(ビデオ鑑賞)




ロヲ=タァル=ヴォガ創立メンバーが籍を置いていた劇団、ってことで気になってた維新派。以前から名前だけは聞いていたのだが。
手始めにビデオ。。。
やっぱりカゲロヲさん出てるやつが良いかなぁ。。。というわけで、キャスト名のいっちゃん上にカゲロヲさんの名前が書かれている『水街』に。

!!すごっ!!何せ舞台のクオリティが高い!その世界観で、ここまでの密度、出してしまうのね?!
観てみるもんだね。。。ほろり。
しかし 何だろね。何でこうも 胸がわしわしっと締め付けられるのか。わしわし〜っと。
今の 私達が ここに居る 原点のような 郷愁。
確実に今に繋がっている、 近い過去。歴史と呼ぶにはあまりに近い過去。

セリフも音楽も内容も舞台装置も役者も すべて はまる。
舞台上に水が湛えられていて、まさに水街がそこに。ある。
そして何せカゲロヲさんが格好良い(ストレートにずばっと)。台風の場面で、『丁!』 『半!』って言い合うシーン!
魅せてくれますよなぁ。ほんと。
そんなに出ずっぱりじゃぁないのに、ここ!っていう要所ですべてをかっさらう。
あれですな。ジギタリスのユダヤ人のようなかっさらい方。
そんなに登場しないのに、印象的。
他の人と、どう違うんだろ。オーラが出てるよね。ギラギラでもメラメラでもない、オーラ。
日常も稽古、稽古も日常なんじゃぁないかしらん。
てか、『水街』の感想のはずがずれてますね(^^;)

うん。とにかく良かった。
なるほどーこっからロヲさんが生まれたのね。ってものすごく納得。
紡績工場シーンでの振り付けが、リズムが、病み付き♪
一度、生で観てみたいなぁ。犬島、行ってみれば良かった(><)゛