野生涯


日時:2004年2月25日19時00〜
場所:cocoroom



『ロヲ=タァル=ヴォガ』の草壁カゲロヲさんと近藤さんと、cocoroomを運営している詩人の上田かなよさんの3人ユニット。
が、何か色んな人達が参加するイベント?に出るとかなんとか。
ムンムンバレンタインにていただいたチケット片手にふ ら り と。
会社帰りにふ ら り と立ち寄った。

19時始まりだったけど、のんびりフェスティバルゲートのモスでぼけっとしながら余裕で遅刻。
入ったらピアノ演奏しながら歌歌う人が。好きな感覚だ。
今日はほんとに ふ ら り だったので、何も考えずにぽけぇっと観て 聞いて。
最後から2番目の3人組みの女の子たちの踊りが格好良かった!いやぁ、音楽の選曲も良かった!
私も踊りたい!!って思ったのは何年ぶりだよーーー?飛び出して行きたい気分になった。体ができてる!って思った。

ふらりと来たからこのまま『花野生涯』見てふらりと帰るとするか あ〜 楽しかったなぁ。
とゆるやかに構えていた。

ううぅ?と、来た来た〜?ってか、出た出た〜〜?! ぱたり。
3人が舞台に登場したら、それだけでほろりと空気が変わった。心地よい。空間が心地よい。
詩の朗読とピアノの音とカゲロヲさんの存在。なんって絶妙に絡み合っていることか!リハーサルは10分だったとか聞いた。
カゲロヲさんが、『求めるものが同じだから。。。』とか言ってた。うむ。だから、心地よいんだなぁ。
それにしても。即興であんな曲弾く近藤さんにはただただため息ものですな。あ、このまま数独の曲に入ってもおかしくない。。。
てな音も たまにあったり。
詩人も役者も音楽家も それぞれが それだけで魅力的なのに、ユニット組んでも溶け合ってるのがすごいやぁ。
しかし。心地よすぎて内容を覚えていない(笑) みごとなり。
ふらりではすまない位にはまっちゃいました。夢に出てきそうな。まどろんで溶け込んで時間を忘れてしまいそうな。
これだから やめられない。

全部終わって、今日は長居。
というのも、ファルソスヒターノスのイノウエーノフさんも観にきてて、終わってから延々と話し込んでしまって〜。
カゲさんと近さんの良さについて延々と(笑)途中カゲさんともお話できて。
やっぱり 舞台降りても、舞台に上がってる時と同じように、素敵な人だなぁ。

。。。カゲさんと近藤さんは何だか眠そうだった。とろんと。