童話村
『銀河ステーション』を抜けると広々と続く童話村。外から見た目は地元の人が集まる学習広場みたいになってそう。。。 と思ったけど、『賢治の学校』をぐるりと一周りして大満足！ ちなみに、『賢治の教室』も、鉱石教室・星座教室など、わくわくする展示がわんさか。
	童話村内の『賢治の学校』に入る。入った瞬間に、賢治ワールドが広がる広がる！ 床・壁・天井全てが真っ白な中、またも真っ白な『賢治の椅子』が等間隔に置かれてある。 この、椅子が素敵なんだわ（＞＜）ノ 賢治の童話をイメージして作られ、『キャベツ椅子』『葉っぱ椅子』『星椅子』『雲椅子』など。。 座っても良く、座って真っ白な部屋をぐるりと見回すと、すっかり気分は童話の世界。
	真っ白な世界を抜けて、宇宙の部屋、『天空の部屋』を抜けていざ『大地の部屋』へ！ 巨大ジオラマの世界で、カマキリやらカタツムリ、草木までもが自分よりはるかに大きい！ 自分が蟻になったような気分になる。
	『注文の多い料理店』を題材に作られたジオラマ（これは小さい）。これ、おっかしい（笑） ←は、猫が人間を食べちゃうぞーってシーンやけど、猫、オモシロすぎ！ めっちゃ立って身構えてますやん（大笑）周囲は血しぶき飛んでるし！シーン全ておもろい。
	『賢治の学校』をすっかり堪能して外に出ると足元に広がる銀色の星座。 太陽の日を反射して、キラキラと綺麗。。。 あちらこちらに賢治をイメージしたオブジェがちりばめられていて、かなり楽しめる。
	1番のお気に入り！『妖精の小径』 賢治ゆかりの木々が繁るなだらかな径で、『月夜のでんしんばしら』がひっそりと立つ。 3本くらい立ってたかな？ しかも、ベンチに座って『やまなし』や『セロ弾きのゴーシュ』などの朗読が聞くことができる！ 辺り一面賢治の森で聞くお話しは、極上（＞＜）吹く風さえも、童話の世界。
所在地/ 花巻市高松26−19 TEL/ 0198−31−2211 開館時間/ 午前8：30〜午後4：30 入館料/ ●小学生・中学生 150円 　●高校生・学生 250円　●一般 350円