木町一帯
『注文の多い料理店』を世の中に出した事で名高い『光源社』の通り一帯が材木町。
特に、光源社前の道路は賢治に関するオブジェが点在していて、どれもこれも良い。
オブジェの名前は、石座(いしざ)・ 星座(ほしざ) ・音座(おんざ) ・絹座(きぬざ)・ 花座(はなざ)・ 詩座(うたざ)の6つで、響きも最高。
イーハトーヴ材木町。梟が良い!
イーハトーヴとは、賢治が童話の中で使っている地名で、『岩手』をもじってできた名前。
なんだかいいね。
【石座】
賢治が石に腰掛けている像。
後ろに続く鉱石にはそれぞれ名前が書かれていた。
童話に出てくる鉱石と照らし合わせてみたらより一層イメージが膨らむ〜。
【音座】
『セロ弾きのゴーシュ』を題材に作られたオブジェ♪
なかなかに実物大で、イメージそのまんま。
【絹座】
わわわわっ!
本のオブジェ!これ、夜見てみたい!!電灯が本を照らすようにくにゃっと曲がっているのが素敵。
絶対夜だよ〜。ぽわんっと照らされるのかなぁ〜〜。
【花座】
歩行者道路側から見ると、ベンチになっている。
これは、向かいの道路から写した写真。


所在地/岩手県盛岡市材木町