光東照宮
世界遺産に指定されている日光東照宮。徳川家康が祀られている。
日光は江戸の真北にあたり、家康は、北極星の位置から徳川幕府の安泰を守ろうと考えたそうです。
歴史の謎も盛りだくさん。見所満載で、載せ切れません。
日光山内入り口の看板。
ユネスコのロゴ入り。
ここからして、豪華絢爛な東照宮を彷彿とさせる金色の文字。
東照宮のシンボル的、陽明門。
龍など500以上の動植物の彫刻や地紋がちりばめられている。
とにかく装飾に圧倒される。
柱一本見ているだけでも堪能できる。
陽明門の一部。
よくこんなすごい物を造ったものだ。。
金ぴか。
神は細部に宿るって感じですなぁ。
眠り猫。
かなり有名な猫。
惰眠をむさぼる猫の表情から、平和のシンボルとの解釈もある。
実は耳が立っているので眠っている振りをしているだけ、との解釈も。
三猿。
有名な『見ざる・言わざる・聞かざる』の三猿。
素直に育ちましょうという意味が込められているそうな。
想像の象。
2頭の象の彫刻。
実物の象を知らないまま、狩野探幽が想像で描いたと言われる。
ちょっと不気味。
東照宮、象のような龍のような獅子のような、微妙な動物が多々。。
想像上の動物『獏(バク)』もいるので、もう何が何やら。
虎が多いのは、徳川家康が寅年、虎の刻生まれの為。
唐門。
白と黒を基調としている。
正面に27人の人物が彫られている。
何と、人物は一枚板でできているらしい!!
(ツアー団体客の話を盗み聞き)
白が、美しい。
こんな彫り物があちらこちらに隙間なくある。
金ぴかで極彩色、豪華絢爛で一点の曇りなし。
朱塗りも陰りも美しい。
この灯篭の位置は決まっているのだろうか??
適当?
仁王門。
所在地/栃木県日光
営業時間/9:00〜17:00 年中無休
料金/大人500円・小人250円