ーストリア ログナー温泉村/(Rogner-Bad Blumau)
ワッサーファンなら1度は泊まってみたい、ワッサーホテル。むろん全部屋草屋根仕様。
ブルマウは、周辺一帯な〜〜んにも無い田舎に存在している。ゆったりと時間が流れ、桃源郷か理想郷か?といった場所。
日本の温泉とは違い、水着を着てプールのような温泉。
夜、星空を見ながら温泉につかっていると、意識が果てしなく広がっていく感覚がする。
電車の窓越しから撮ったブルマウ温泉村遠景。
見つけた瞬間に、それとわかる。
とうとう来た!とうとう来た〜(感涙)ってなもんです。
左:昼下がり。窓のサイズが1つひとつ違ってて可愛い。
右:夜。窓からあったかい光がほんのりと。草屋根の下に眠るって、大地に守られている安心感がある。
ホテルの部屋の窓から外を見る。
駆け抜けていく風を感じる〜ぅ ヽ(‘v‘)ノ
ビルが無いって、こんなに清々しいものなんだ。

この村の外には何も無いので、
忙しない日本人だっての〜んびり満喫できます。 極楽極楽。
レストランもカフェもエステもその他あれこれ揃って、
さまに理想郷です。
到着当時の部屋のベッド。
やっぱり日本みたいに浴衣じゃぁないのね(当たり前)。
ガウンです。ガウン。正直言って、始めて着ました。
似合わなかったです(寂)。体形がね。。。
それはともかく、部屋の中も曲線多用!
お風呂は、完全にワッサーデザインでしたし。
天井の隅なんかも、ほのかに丸みを帯びていました。
朝昼晩、入りたい放題の温泉。 水着着用で、プールのよう。
室内と室外がプールで繋がっていたり、波がくるプールがあったり泡が出てるプールにサウナと、 非常に盛りだくさん。
さらに、プールから草屋根に登って延々と広がるブルマウの風景も眺められる。
ブルマウ温泉村の草屋根を歩いていると、今自分が屋根の上か地面の上か、わからない!
屋根でもあり、大地でもある。大地の上を歩くように、私達は屋根の上を踏みしめている。
穏やかな丘を登るように、いつの間にか屋根を越える。
自然と共に、生きる建築。