ンストハウスウィーン/KUNST HAUS WIEN
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1991年に設立された、フンデルトヴァッサー自身の私設美術館。ウィーンに行く時には必ず訪れておきたい場所。
元々は家具工場として使われていた建物を、改善して作られたそうな。ナイスリフォーム★
中も外も全てがワッサーの作品!という、贅沢な所です。
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クンストハウス周辺は、ごくごく一般的なヨーロッパの街並み。
石造りのちょっと冷たいイメージがする街並みの中において、異彩を放ってます。
ほっと一息つけるような、豊かな感覚が呼び覚まされるような、そんなワッサー建築。
1階はフンデルトヴァッサーグッズを売っているお店やカフェ・レストランがありました。
グッズの品数豊富!左右色違いの靴下もあったり。。。
流石はワッサー。
2階からは美術館。ワッサーの常設展やその他企画展が催されています。
レストラン。
床、何気に波打っています。直線嫌いの彼らしい。
何時間でも座っていたくなるほどゆったり過ぎていく時間。
花々が咲き乱れ、中央ではピアノの生演奏。
何より食事が美味!ワッサーが日本好きであった為か、JAPANESE TEAがメニューに。
日本茶!ちなみにトイレももちろんワッサー仕立て。
こちら、頂き物の写真。
夏のクンストハウス中庭。
建物が見えないほど緑に覆われています!
このくらい自然と共存できたら素晴らしいですね。
うっそうと茂る緑の中に、ひっそりと佇むワッサー建築。
建築の息遣いが聴こえてきそうです。
裏手のドナウ川沿いに周ると、船着場がある。
周辺は、ちょこっとワッサーデザイン。
ワッサーデザインのドナウ川遊覧船も運行されているけれど、私が行ったのは3月末。
時期がまずかった。
寒い時には運行していないんだそうな。
次回は乗ってみたい。ゴミ焼却場も見たいし。
ワッサーハウスからクンストハウスへ移動する時。
右端に写っているのはワッサー柱。ここは、倉庫だそうです。
で、私が気になったのはむしろ左端(笑)
黄緑のでっかい“耳”が。。。。
何の意味があるんでしょうか。。騒音禁止のマークとか?謎だ。。
船着場で見かけたおじいさんと犬。
散歩中らしく、一緒に歩いていたんですが、
なんとまぁ似すぎですっ!!
犬を家族と同じように受け入れているとはいえ、そんな次元を超えてますな!
頭は白髪、体は灰色、向いている方向も同じ。
足の開き具合まで(笑)犬が二足歩行していたら、
きっと手は後ろに組んでいたであろう。。。
同じリモコンで動いとるんじゃぁ。。。

で、右端に写っているのは船着場のワッサー柱。