洲スラッジセンター/Maishima Sludge Center
夜景 夕焼け
スラッジセンター内部
2004年4月完成のスラッジセンター。なんと舞洲ゴミ焼却場の真向かいにある。
大阪市内の下水処理場からパイプで運ばれてきた下水汚泥の有効利用を目的とした施設。
環境に優しいのです(^^)
煙突から出る煙も、排ガス処理済みで空気を汚さず、さらに熱エネルギー再利用♪
どれとは言いませんが、頂き物の写真も混じってます♪
←2001年撮影だったかな?
舞洲ゴミ焼却場が完成に近づくと同時に工事開始。
いつ撮影したっけか?
じわじわと工場の形が見えてきたけれど、
まだまだ骨組み段階。
完成!2004年5月中旬。
完成は4月で、運転を始めたのは6月からだそうです。
もちろん、外国からちゃんと支持通りに完成しているか調査員が見にきたそうです。
門。
楽園へのいざない。
蝶やらトンボやらが飛んでいた。
職員さん曰く、珍しいハーブが植えてあるらしいが、
指で擦ってみれば分かるというので、触れてみたけど普通に匂いの強いハーブに思えた(^^;
あれ〜?おかしいなぁって言ってました。。職員さん(笑)
「ちゃんと種類別に植えてたんですけどね、もう雑草との区別が付かなくて。。管理しなきゃなぁ」
だそうです(笑)
大丈夫!ヴァッサーなら喜んでくれるはず。生え放題(^^)
金色の球体、その名もキューポラ!
職員の方達が勝手にキューポラって呼んでいるのかと思ったら、
ちゃんとワッサーが付けてた名前なんですって。

屋根の頂塔・溶銑(ようせん)炉という意味があるそうです。
「一つひとつ名前や意味があって覚えるのが大変」
って案内してくださった職員さんは苦笑い。
まだ4月から案内を始めたばかりだそうで、練習がてら案内してくれました(^^;)
楽しかった。
エントランス。
HUNDERTWASSERのメッセージが壁一面に。
曲線で良い感じ♪
↑の日本語訳。
舞洲は、この島全体が自然と建築の共存をテーマにしています。
だから、ワッサーはデザインを了承したのだそうです。
舞洲とワッサーの考えが一致したから実現したんですね。
外部。窓から顔を出す木の間借人。
多分、年を重ねるごとに大きく成長していくんだろうなぁ〜。
まだ完成していない時は、頼りなさげだったのに、
もうこんなにしっかりとしてきたのね。
赤に緑が映える。
憩いの場。
手前には、噴水から続く川が流れる。
木々、昆虫、そしてワッサー建築。
ベンチもテーブルもあります♪
天国のようだ(笑)

職員さん。滅茶苦茶お世話になりましたっっ!
かんなり楽しい時間でした(^^)終始笑っておりました。
あまりにもお世話になったので、是非記念に写真を〜♪
わざわざ外にまで出ていただき、ありがとうございました。

右の方、なんとスラッジセンターの金色の球体をすべて数えたんだそうです! その数123個!!お疲れ様です。。。^^;

『金は、全ての人にとって憧れの金属です。金は、晴れた日はもちろん、雨の日でもその輝きを失わず、遠く離れた場所からでもその輝きを見ることができます。そしてこの金の輝きは、人々に未来への希望を与えるものです。』
byHundertwasser