速道路 レストラン(Expressway Restaurant)
頂き物の写真。
2年に1度ドイツで催される『ミニ・ミュンヘン』に参加するついでに、『フンデルトワッサーツアー』へと繰り出したそうです。
「ついで」とはいえ、オーストリアの主要なワッサー建築をかなり周ってらした(^^;

ウィーンからブルマウ温泉村へ向う高速道路のパーキングエリア。
1990年完成。
既存の基本構造を残したまま、ワッサーが再設計した建築。
屋上は、完全に緑化されています。

ここに来るには、確かウィーンからワッサー巡りのバスが出ていたような記憶があるけど、詳しくは知らないです。
ワッサーデザインのバスだったような。

この建物の流れる赤と、アースカラー、どっかで見たなぁと思ったら、
大阪のスラッジセンターに、同じような色が使われてました。
アースカラーは自然と土との融和を象徴しているそうです。
こんな面白い建物があったら、ワッサーファンでなくともついつい寄ってしまいそう。
すっかりくつろいでしまいそうだー

ワッサーが考えた都市計画模型の中に、
『緑のある見えなくて聞こえない高速道路』があるけど、
あれが実現してたらすごかっただろうなぁ。。。
空から見たら草地が広がってて車は見えないって仕組み。
ワッサーがあと50年長く生きてたら(ありえない〜)どんな建築が生み出されたんだろう。
ごめんなさい。
これはもちろんワッサー建築ではありません!
でも、面白かったので載せちゃいました(笑)

これも同じ高速道路内の別のパーキング。
『あわよくば ワッサー建築に便乗しちゃぇ レッツゴー』
的なその外観。
いかにもっ!って感じがなんともいえない。。。。
間違う人とか、いるのかな?